大和ハウスの木造の坪単価と特徴
大和ハウスは鉄骨と木造の両方を扱うメーカーではありますが、木造の場合の工法なども細かく見てみると、やはりハウスメーカー独自のこだわりがあります。
基礎は鉄骨を扱うメーカーらしく、シームレス一体化スラブを採用しています。一般的にベタ基礎を作る場合、底盤基礎と立ち上がりと別に施工する場合が殆どですが、こちらの場合はその両方を一回で施工するので継ぎ目がありません。
継ぎ目がないことによるメリットは様々なものがありますが、浸水による浸食などを防げることが一番のメリットです。一般的に底盤基礎と立ち上がりを施工した場合、レイタンス処理をすると強度は増しますが、面倒なのでしているハウスメーカーはありません。
ですので、一体での構成をしてしまう基礎であれば、継ぎ目を解消できますし、強度の面でも安心です。建て方の工法は木造軸組み工法ですが、オリジナル金物や面材などを利用して、すっきりとした工法になっています。
壁倍率も5.0倍にまでなっているので、耐震強度も高いです。最近はローコスト住宅が増えてきたこともあり、大和ハウスでも低価格路線の住宅を販売するようになりました。
ジーヴォのグランウッドは、大和ハウスでも特に低価格路線のシリーズです。こちらの坪単価は50万を切る値段のようですが、実際の間取りや仕様などによっても金額は変わります。
ですので、性能面での評価なども加えながら、じっくり他社との比較をして検討していくことがとても大事なことなのです。
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